検査部
臨床検査について
臨床検査部門は病気の診断と治療経過の観察結果を数的・客観的なデータとして提供することを目的とし、 臨床検査なくして正常な病態把握はできないといわれるほど現代医学には欠かせない重要な分野です。 「臨床検査」は一般に大きく二つに分類されます。
第一は「検体検査」と呼ばれ、患者さまから尿、血液、痰、組織などの検体(材料)を採取し、 それらを化学的に分析したり、形態学的に検査するものです。
第二は「生理検査」と呼ばれ、直接人体からの情報を分析するもので、心電図検査や超音波検査、脳波検査などがあります。
いずみの病院検査部では15名の臨床検査技師が、 検体検査部門 と 生理検査部門に分かれて業務に携わっています。
特色
当検査室では患者さまへのサービスとしまして診察前予約検査、迅速検査を行っています。 30分(一部検査は40〜60分)以内に結果を報告することにより、 患者さまにその日のうちに結果をお伝えすることができ、治療に役立てることができます。
また、チーム医療の一員として医師、看護師、その他のスタッフと常にコミュニケーションを取りながら 正確なデータをより速く臨床へ報告し、当院の基本理念でもある患者さま中心の医療に貢献できることを意識して業務を行っています。 夜間・休日の緊急検査は24時間オンコール体制で対応しています。
業務内容


検体検査部門
場所は、2階南側廊下の中ほどにあります。


生理検査部門
場所は、1階北側廊下の中ほどにあります。
検査部