トップ > 部署紹介 > 医学研究事務局・創薬センターいずみの > 治験とは > 治験の流れ
医学研究事務局 ・ 創薬センターいずみの
治験とは
治験の流れ
インフォームドコンセント

はじめに治験担当医師やCRCなどから治験に関する詳しい説明を受けます。 治験の目的や方法、検査の内容、来院回数、治験薬の予測される効果と副作用などが書かれた同意説明文書が渡されます。 疑問点などがあれば質問し、納得いくまで確認してください。

家族・友人と相談


その場で決定しなくてもかまいません。ご家族やご友人とも相談してください。
疑問点など担当医師から説明を受け、内容を理解し治験に参加することに納得したら。。。


同意書に署名 ⇒ 治験に参加
同意説明文書に、署名と日付を記載してください。
署名することで、治験に参加することを了解したことになるのです。

治験薬の使用・検査・診察


参加条件は治験によって異なります。 治験への参加に同意した人には、その治験の条件にあうかどうか治験のための診察や検査を行ないます。 その結果によっては参加者本人が治験参加を希望しても参加できない場合もあります。


治験担当医師から指示された用法・用量を守って一定期間治験薬を服用していただきます。
治験によっては、通常よりも来院回数が増えることがあります。
また、治験参加中は、採血、採尿、血圧測定、心電図などの検査を実施して、
病状の回復具合だけでなく体調の変化を詳しく調べます。
もちろん参加者本人も体調の変化があればすぐに担当医師に知らせるようにします。
このように病院と参加者で連携をとることによって、副作用の早期発見に努めます。


治験終了
お疲れさまでした。