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整形外科

いずみの病院 整形外科 武井良憲 森田真也

整形外科は、運動器を構成するすべての組織(骨・軟骨・筋・靭帯・脊髄・神経など)の疾病や外傷を扱います。 打撲、捻挫、骨折などの外傷はもちろん、加齢に伴う変形性骨関節疾患、骨粗しょう症、 関節リウマチ、痛風、運動器の腫瘍、運動器の先天異常による先天性疾患など、 その内容は多様であり、リハビリテーション医学とも密接な関係があります。

低出力超音波パルス療法(Lipus)

近年、骨折部位に微弱な超音波を断続的に照射する治療法 (低出力超音波パルス療法)で 骨癒合が早くなることが分かってきました。 骨癒合期間が約40%短縮されたとする臨床研究の報告もあります。


外来診察のご案内

診療変更のお知らせ
  • 6/ 1(木)午後  田所 予約外受付16:00まで
  • 6/19(月)午後  武井・森田 予約外受付15:30まで

外来診察担当医表
 
午前   森田
鮫島
    武井
川上 照彦 *1
團 隼兵
午後 武井
森田
武井
鮫島 *1*2
武井
森田
田所 伸朗 森田
川上 照彦 *1
 

*1 非常勤医師

*2 15:00受付終了とさせていただきます。ご了承ください

医師

武井 良憲   Takei Yoshinori

整形外科部長
日本整形外科学会専門医・スポーツ医 運動器リハビリテーション医  義肢装具等適合判定医 身体障害者指定医 医学博士

総合的で質の高い医療の提供をめざして

急性期から慢性期疾患まで種々の疾病や外傷の治療、 及び早期のリハビリテーション介入による早期社会復帰など、 総合的で質の高い医療を提供できるようにコメディカルスタッフとも協力しての治療を心がけています。 他施設での手術後のリハビリテーションなどの受け入れも行っています。
高齢者の圧迫骨折などは単純X線のみでは見逃されることも多く、 疑われる場合には積極的にMRI検査なども行っています。 その他、骨粗鬆検査(骨密度測定/DEXA[腰椎・大腿骨]、 FRAX/骨折発生確率予測、超音波診断、血管年齢診断[ABI/TBI])なども行っています。

森田 真也   Morita Shinya

日本整形外科学会専門医 身体障害者指定医

それぞれの目的にあった治療を積極的に

整形外科一般を診療しています。 “整形外科”と科名に外科がつきますが、手術だけをしているわけではなく、 手術以外にも薬物療法、ギプス、装具療法、リハビリ等 幅広い治療方法を行っています。
急激に進む高齢化のため高齢の患者さんが多くなっており、 外傷や疾患で入院加療を行っても早期の在宅復帰が困難な方が多く、 当院ではリハビリに力を入れているため対象となる患者さんは 急性期病棟から回復期リハビリ病棟へ移りリハビリを積極的に行っています。
骨粗鬆症のため骨折を繰り返しているにもかかわらず 骨粗鬆症に対して未治療の高齢者の患者さんも多く見受けられ、 骨折の治療のみでなく新たな骨折の発症予防や軽減化のため骨粗鬆症の治療も積極的に行っています。