いずみの病院 看護部サイト

部署のご案内

部署のご案内
Department information

1・2階

外来
外来では来院された患者様や、そのご家族が安心して診療や検査等を受けられるよう、お声をかけ、看護補助者と協力して支援しています。初診の方は問診室にて看護師が症状などをお伺いして記録し診療へつなげています。検査室や放射線科、医事課とも連携を図り、患者様がスムーズに外来診療を受けられるようにしています。また入院が決まれば入院時窓口に案内し、入院案内の説明、入院前面談を行い、安心して入院していただけるように対応しています。

2階

透析室
透析室では、血液透析を受ける患者様の毎日を支援しています。長い透析時間をできるだけ快適に過ごしていただけるようにWi-Fiを完備し、各ベッドにテレビを配置しています。透析中は医師、看護師、MEと連携して安全・安心な透析を行っています。また、透析を生活の一部としてとらえ、薬剤師や栄養士、セラピスト、MSWとチームで連携を図り、患者様のニーズに沿った生活支援を行い、療養を支援する看護を目指しています。

2階

手術室
手術室2部屋、血管撮影室1部屋にて外科・脳神経外科・整形外科・泌尿器科・循環器科の手術を行っています(専任の麻酔科医が常駐しています)。 そのほか器材庫、中央材料室があり看護職員6名(看護補助者含む)で手術看護業務の他、中材業務も兼任で対応しています。
予定手術が殆どですが、緊急手術にも対応しています。
医師・看護師だけでなく、放射線技師や臨床工学技士などと連携して安全な手術に取り組んでいます。

3階

急性期病棟
(外科系)
3階病棟は、外科・脳神経外科・整形外科・泌尿器科の外科系を中心とした、内科・循環器科も含めた混合病棟です。術前・術後のケアを通して、安心していただける看護、機能の維持改善を目指した、早期離床や合併症予防、摂食機能訓練や排尿自立支援、入退院支援などに取り組んでいます。また、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師が所属し、新人から中途採用者などの20~60歳代の職員で団結して頑張っています。

4階

急性期病棟
(内科系)
内科、 循環器内科、神経内科の59床の混合病棟です。
緊急入院も多く、患者様・ご家族の不安を軽減しながら、治療に専念できるように、 また、安全安楽な入院生活が送れるよう援助しています。
多職種(医師、入院事務、歯科衛生士、臨床工学技士、栄養士、MSW、リハビリ)との連携により チームアプローチを実践し、入院から退院を見据えたサポートを心がけ、チーム医療の実践に取り組んでいます。

5階

障がい者病棟
5階病棟(障がい者施設等)は、パーキンソン病やALS等の神経難病や慢性腎不全が8割を占め、医療依存度が高い患者様が療養されています。看護師は、様々なケアを医師や薬剤師、栄養士、臨床工学技士と協力しながら行っています。看護補助者は看護師の指示のもと、療養上の世話や環境整備などを行っています。リハビリは365日行われていて、看護部門と協力し季節の催しを行うことで心身の機能維持・増進を図っています。

5階

緩和ケア病棟
当院の緩和ケア病棟は、個室12床となっています。落ち着いた環境と家庭的な雰囲気を心がけ、痛みや不快な症状、精神的な苦痛すべてに対応し全人的なケアとしての看護を提供しています。また緩和ケア外来においては、緩和ケア病棟スタッフが対応する事で、ケアを継続するようにしています。入院でも、在宅でも、患者様やご家族のご希望や思いに沿い、その人らしく心穏やかに日々過ごしていただけるよう、寄り添う看護を目指しています。

6階

回復期
リハビリ病棟
脳血管・整形外科疾患などの患者様が 急性期治療後、集中的にリハビリ治療を行う病棟です。
日々のカンファレンスで患者様のADL拡大に向け、多職種一緒に目標設定や評価を行う活気ある病棟です。
訓練で習得した能力が生活に結びつくよう、看護の専門性を発揮して「できるADL」から「しているADL」への取り組みと障害受容支援や再発、合併症予防のための生活・介護指導を行い、安心して在宅・社会復帰できることを目指しています。
歯科衛生係
当院では2名の歯科衛生士が入院患者様に対して口腔内の状態を評価し、専門的知識に基づいた技術を提供することで口腔衛生管理を行っています。近年、口腔内細菌と全身疾患との関連が知られており、病状回復に向け口腔内の環境を整えることは必要不可欠です。
歯科治療が必要な場合は、歯科治療を受けていただけるよう地域歯科医院と連携をとりつつ、患者様の状態改善のために多職種と協力しながらチーム医療の一員として活動しています。
訪問看護
地域密着型病院として、「地域住民の皆様の健康な生活を守り、幸せな生活を支援する」ことを目的に、みなし訪問看護を行っています。対象は当院かかりつけの患者様で、平日日中訪問のみとなります。入院時は病棟カンファレンスに参加し、退院後の療養生活を見据えた看護や、通院中の治療、療養生活への不安を軽減できるよう主治医や外来看護師、多職種と連携しています。患者様が住み慣れた場所でよりよい療養生活ができるよう支援いたします。