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高次脳機能障害ってどんな病気?

2016/12/02 7階多目的ホール 第71回脳と神経の勉強会

第71回脳と神経の勉強会のようす

脳卒中や頭部外傷などでダメージを受けて、脳が本来の働きをできなくなった状態を、高次脳機能障害といいます。

症状には下図のようなものがあります。 会話や運動などに問題がない場合は、周囲から「やる気がない」など不当な評価を受けることもあるでしょう。 記憶や注意力に問題がある場合は、「自分は以前の状態に戻った」と誤った判断をし、 危険な行動や非現実的な選択をしてしまうことも考えられます。

高次脳機能障害の症状とその特徴

高次脳機能障害の症状とその特徴

後遺症があると理解されないこと、回復した自信と周囲の評価との違いに、患者さんは戸惑い悩みます。

回復と成長は似た部分があり、子供が一人では成長できないのと同じで、回復にも周囲の援助が不可欠です。 後遺症の状態にしっかりと目を向けて理解することが大切です。 焦らず気長にうまく付き合っていきましょう。

言語聴覚士 藤戸 勇作

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