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日常生活活動とパーキンソン症状

2017/05/12 7階多目的ホール 第76回脳と神経の勉強会

第76回脳と神経の勉強会のようす
ドパミン持続注入療法

「楽しい、やりたい!」プラスの感情が動作をスムーズにします。 当院ではダンスや音楽を活用して楽しいリハビリを心がけています。 勉強会参加の皆さんにもリズムに合わせた体操を体験していただきました。

パーキンソン病の症状

パーキンソン病の4大症候は、安静時振戦(手・足・あごなどのふるえ)、固縮(筋肉のこわばり)、 動作緩慢・無動(動作が遅くなり、少なくなる)、姿勢反射障害(体のバランスが悪く、倒れやすくなる)。 その他、すくみ足(足の振り出しがしにくい)、姿勢アライメント異常(体が傾く)などの運動症状があります。

また、認知機能障害、うつ状態や不安といった精神・行動障害などの非運動症状もあります。

機能の維持・改善のために

日常生活を快適に送るため、できるだけ機能を維持・改善することが大切です。 早期から継続したリハビリを行い、生活の中で根気よく繰り返し、動作を定着させましょう。 また、動作能力に合わせて動きやすさを工夫する(下図)、 部屋を片づけたり夜間も部屋を明るくして動きやすい環境を整える、自助具や福祉用具を取り入れることも重要です。

iPS細胞移植

日常生活動作の工夫・ポイント

リハビリコース入院とは

当院では、パーキンソン病専門リハビリコース入院を取り入れています。 3週間の入院で、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・音楽療法士が、 症状に合わせたリハビリを集中的に行います。

詳しくは、主治医またはリハビリ職員にお問い合わせください。


リハビリテーション部・作業療法士 井上 真衣

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