トップ > 病気の知識 >  教えて!専門家 「栄養のはなし」

教えて!専門家 「栄養のはなし」

栄養管理部

食欲の秋!果物の摂りすぎに注意!

食欲の秋!果物の摂りすぎに注意!

果物が美味しい季節になってきましたね。血圧を下げたり、風邪の予防にも嬉しい果物ですが、 摂り過ぎると血糖値が上がるため注意が必要です。 適量を知ることで安心して美味しく食べられます。

その他食事についての疑問、相談等ありましたら、当院の管理栄養士まで気軽にご相談ください。


▲ ページの先頭へ


ノンカロリー・カロリーオフって、カロリーゼロ?

ノンカロリー・カロリーオフって、カロリーゼロ?

清涼飲料水などの表示でよく見かける「ノンカロリー」「カロリーオフ」とは、全くカロリーがないわけではなく、 カロリーが少ない食品であることを表すときに使われます。

カロリーに関する表示のルールは、厚生労働省が定める「栄養表示基準」で左記のように定められています。

500mlのペットボトルの場合、ほとんどが100ml当たりの栄養成分が表示されていますので、1本飲むと5倍のカロリーになります。


▲ ページの先頭へ


噛む8大効果「卑弥呼の歯がいーぜ!」

噛む8大効果「卑弥呼の歯がいーぜ!」

よく噛むことは、単に食べ物を体内に取り入れるだけではなく、全身を活性化させるのに重要な働きをしています。 食の欧米化が進み、あまり噛まなくても食べられるものが増えてきているため、噛む回数は以前に比べると減ってきています。

噛む効果についてわかりやすい標語があるので紹介させていただきます。


▲ ページの先頭へ


冬の隠れ脱水に気をつけましょう

冬の隠れ脱水に気をつけましょう

冬の脱水は乾燥と水分
不足が原因です。重度
の脱水症になると命に
かかわることがあります。
軽度であっても症状が
出たらすぐに水分補給
を行いましょう。

脱水症状は「夏」に起こるものというイメージがありますが、冬でも脱水症状は起こります。

冬の脱水の原因は乾燥と水分不足にあります。 エアコンなどの暖房機器の使用が多くなると部屋が乾燥状態になります。 また冬は夏に比べて汗をかかないため、喉の渇きを感じにくくなり水分補給を怠りがちになります。

どんな症状?

喉が渇く・尿量が減る等から始まり、症状が進行すると頭痛・吐き気・筋肉の痙攣・意識障害等の症状を引き起こします。

予防するには?

脱水の予防は十分な水分補給です。 一度に大量を摂るのではなく、こまめに摂るようにしましょう。 毎食時はコップ1杯の水分を摂り、食事と食事の間にも水分補給を行うよう心掛けましょう。

▲ ページの先頭へ


旬の食材で疲労回復!

食欲の秋。何を食べても美味しくて体重が増える方が多いかもしれません。 一方で、夏の疲れが残ったままの状態で食事がいまいち美味しくない…という方もいるのではないでしょうか。

慢性疲労は食生活の乱れが原因のことも多いのです。 そんなときは旬の食材(=栄養価の高い物)を取り入れてみましょう。 今回は秋の旬の食材3種類をご紹介します♪

旬の食材で疲労回復!
さつまいも
ビタミンやミネラルが豊富。 さつまいもに含まれるビタミンCは加熱による損失が少なく、残存率が高い。 食物繊維も多く含まれており、便秘の改善や大腸がんの予防に効果的。
ビタミンCが豊富でその他の必要な栄養素もバランス良く含まれている。 渋みの原因であるタンニンには血圧を下げる効果がある。
さんま
良質のタンパク質や鉄分、カルシウム、ビタミンDなどが豊富に含まれている。 EPA(エイコサペンタエン酸) 血液をサラサラに保ち、コレステロール値を下げる働きがある。動脈硬化や脳梗塞などの予防に効果的。 DHA(ドコサヘキサエン酸) 体内の悪玉コレステロールを減らす作用がある。

▲ ページの先頭へ


ちゃんと朝食とっていますか?

ちゃんと朝食とっていますか?


おにぎり、パン、バナナ、ヨーグルトなどが
食べやすくてオススメです。中でも、ご飯や
パンなどの炭水化物を多く含む食べ物は、
身体を動かすエネルギー源となるので、
朝食として最適です。

朝食は午前中から日中にかけての活動を支える大事なエネルギー源。 今日1日の活動をスタートさせるために朝食をとることは欠かせない習慣です。 しかし、朝食の欠食率は男女ともに依然として高く、特に20〜30代の欠食率の高さが近年問題視されています。

今まで朝食をとる習慣がなかった方はまず“朝食べる”を習慣にすることから始めてみませんか。 手軽に用意できるものから始めて続けることが大切です。

朝食をとる習慣がある方は今までの献立を見直し、より良い栄養バランスとなるよう心がけましょう。 「主食・主菜・副菜」を揃え、多様な食品を組み合わせることで必要な栄養素を過不足なく摂ることができます。

▲ ページの先頭へ


食生活でロコモを予防しよう

食生活でロコモを予防しよう


カフェインや食塩の過剰摂取は
カルシウムの吸収を妨げますの
で、摂取量に気をつけましょう。

ロコモティブシンドローム(略:ロコモ)をご存知ですか? 骨、関節、筋肉などの運動器が衰えてくると、 暮らしの中の自立度が低下し介護が必要になったり寝たきりになる可能性が高くなります。このような状態をロコモと呼びます。 食事に気をつけることで骨や筋肉を強くし、ロコモを予防することができます。

骨を強くするために

骨を作る材料、強くする栄養素を摂りましょう。

筋肉を強くするために

身体に必要なエネルギー摂りましょう。 エネルギーが不足すると痩せてだんだん筋肉が減ってきます。 筋肉をつくるもとはタンパク質ですが、合わせて炭水化物や脂質も摂りましょう。

▲ ページの先頭へ


旬の野菜を楽しみましょう

日本人は昔から「旬」を大切にしてきました。 旬の野菜は、栄養価も高く、安価で、味もよく、また作るのに最も適している時期ですから、 農薬、エネルギーも少なくてすみます。 旬の野菜を積極的に食べることは、地域に優しい生き方「エコ・ライフ」そのもの。 栄養価、価格、味覚、また安全性の面からも、旬の野菜を知ってもっと活用したいものです。

秋から冬にかけては、白菜、人参、かぼちゃ、ホウレンソウ、春菊、三つ葉などが旬で、ビタミンCやカロテンも充実しています。 栄養豊富な野菜の美味しさを味わってほしいと思います。

旬の野菜を楽しみましょう
旬の野菜10か条
  • 消費者が住むそれぞれの地域で
  • もっとも適した時期に
  • 無理なく作れるもので
  • 食べごろに生産されたもので
  • 新鮮で
  • 栄養分がいっぱいで
  • 安全で
  • おいしい
  • 自然環境にやさしく
  • 人にもやさしい

(社)全国野菜需給調整機構 「旬の野菜推進委員会」制定

▲ ページの先頭へ


水分補給と食事管理で 熱中症を予防しましょう

発症数が急増する7月は熱中症予防強化月間。 夏場は昔より高温になって朝夕も暑く、熱帯夜や真夏日が増加、30℃以上の時間数はここ30年で2倍にもなっています。

熱中症対策の基本は、こまめに飲み物を飲んで水分を補給すること。 熱中症の予防には、肥満など体の状態や高血圧、心臓病、糖尿病など疾患の状態に合わせた食事管理が大切です。 熱中症からの回復の手助けとなるカリウム、不足すると疲れやすさや食欲不振につながるビタミンB1、 疲労回復に効果を発揮するクエン酸をしっかり補給しましょう。

水分補給と食事管理で 熱中症を予防しましょう
カリウムを多く含む食品
夏野菜や果物(キュウリ、トマト、オクラ、茄子、ゴーヤ、スイカ、すもも、バナナなど)、海苔、ひじき
ビタミンB1を多く含む食品
豚肉、ウナギ、枝豆、海苔
クエン酸を多く含む食品
レモン、食酢、梅干し

▲ ページの先頭へ


山菜の栄養価は高いが、食べ過ぎに注意

山菜の栄養価は高いが、食べ過ぎに注意

春は山菜の季節。独特の味や
風味、季節感を楽しみましょう。

春に多く出回る山菜類。 ビタミン類やミネラル類、食物線維などをたくさん含んでいるものが多く、 栄養的にみると「野菜」よりも栄養価の高いものが多いようです。 また、山菜類はあくの強いものも多く、あくのほとんどはポリフェノール類であり(野菜のあくも同じ)、 このポリフェノール類は抗酸化作用が認められ、がんを予防したり、 動脈硬化を抑制して老化を遅らせるなどいろいろな保健機能があることが分かっています。 適量を食べれば機能性を発揮しますが、クセがあるため大量には食べられません。

山菜は栄養価を期待して食べるというよりも、独特の味や風味、季節感を楽しみましょう。


▲ ページの先頭へ


体を芯から温めて風邪に負けない体をつくろう

体を芯から温めて風邪に負けない体をつくろう

冬が旬の野菜には体を温める効果が。
加熱調理して身も心も温かくして、
寒い季節を乗り切りましょう。

一般に野菜は体を冷やすと思われがちですが、野菜に含まれるビタミンCやEには体を温める効果があると言われています。 食物繊維もたっぷりで、血行不良や冷えを増長する便秘の予防にも効果的。 特に、大根、カブ、カボチャ、ゴボウ、白菜など冬が旬の食物は体を温めます。 ネギやしょうが、唐辛子など普段から香辛料として活躍する食材にも血行を促進する効果があり、 体を温める食材として寒い日のお料理に活かしたいものです。

体を冷やさないためには「料理は温めて食べる」のが基本。 煮る、茹でる、焼く、炒めるなど加熱調理しましょう。 トロミをつけて保温性の高い料理にするのもおすすめです。


▲ ページの先頭へ


消費カロリー < 摂取カロリー = ?

消費カロリー < 摂取カロリー = ?

運動などで消費するカロリーよ
り食事などで摂取するカロリー
が多いと、余ったエネルギーは
体脂肪になります。

もうすぐ秋。 食欲も増して、お腹まわりや体重が気になる季節ですね。

食の話でよく聞かれる、“エネルギー”と“カロリー”。 エネルギーは、体を維持したり動かしたりするのに必要な熱または力。 カロリーは、エネルギー量を表す単位で、食物に含まれるエネルギー量を表すのにも使われます。

エネルギー源となる栄養素の1gあたりのカロリーは、炭水化物とたんぱく質が4キロカロリー、脂質は9キロカロリー。 摂取カロリーが消費カロリーを上回ると…? 余って残ったエネルギーは、体脂肪として体内に蓄えられます。 食べすぎに注意して、食べ過ぎたと思ったら体を動かしましょうね。


▲ ページの先頭へ