ホーム診療科・部門禁煙外来 禁煙外来 ※現在、薬の供給が困難なため、新規の診療は受け付けておりません。 ニコチン依存症と診断された場合、医療保険で禁煙治療が受けられます。 ご自身の健康のためにも、大切なご家族のためにも、本気で禁煙をめざしてみませんか? お気軽にご相談ください。 治療の内容 通常、治療は約3ヶ月間で、この間に5回の診察を行います。 治療内容は、一酸化炭素の呼気濃度の測定、内服薬の処方、 禁煙に向けてのアドバイスなどを行っております。 TDSニコチン依存度テスト TDS(Tobacco Dependence Screener)は、ニコチン依存症を診断することを目的として開発されたものです。 精神医学的立場から薬物依存としての診断に用いられます。 全10問の質問で構成され、「はい」と答えると1点、「いいえ」と答えると0点、10問の点数の総計で依存度を判定します。 5点以上が「ニコチン依存症」と診断されます。 No 設問内容 はい1点 いいえ1点 問1 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか? 問2 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか? 問3 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか? 問4 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか? (イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加) 問5 問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか? 問6 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか? 問7 タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか? 問8 タバコのために自分に精神的問題(※)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか? 問9 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか? 問10 タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか? 合計 厚生労働省 e-ヘルスネット 参照 診療変更 変更はありません。 外来診察担当表 月 火 水 木 金 土 午前 吉井 吉井 吉井 午後 吉井 吉井 医師紹介 副院長糖尿病外来・禁煙外来担当 吉井 和也 (よしい かずや) 資格 身体障害者指定医/日本臨床栄養代謝学会TNT認定医/高知大学医学部臨床教授 患者さんが抱える健康問題すべてに応ずる 診療には、特定の臓器や高度な専門家の知識が要求される場合と、 さまざまな健康問題に広く関わる必要がある場合の2通りがあります。 私の診療は、後者の総合診療です。 患者さんの心理・社会的側面を考慮し主体性を大切にする、 患者さんの抱える健康問題すべてに応ずる、 根拠に基づいた医療の実践などを心がけています。 内科系の症状にお困りで受診する科がはっきりしない方、他医で異常ないと言われたが症状が続いている方、 健康問題で相談されたい方などの診療を行います。 外来で担当している専門外来は、糖尿病、禁煙、睡眠時無呼吸症候群などです。 専門外来 糖尿病 緩和ケア 乳腺 甲状腺 パーキンソン病 もの忘れ 下肢静脈瘤・足の血流 禁煙