医療法人防治会 いずみの病院

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病院紹介

院長あいさつ

院長あいさつ

院長 清家真人

このたび夕部富三前病院長の後任として令和6年4月1日より病院長を拝命いたしました。
創設から23年目となり、この間、コロナ禍を経験し、高齢化の時代に突入しています。特に高知県においては、高齢化率全国2位、高齢単身世帯率全国1位といった超高齢社会を迎えています。このような地域特異性の中での地域医療には大きな変革が必要と思います。従来の医療を従来のように提供するだけではなく、地域とのコミュニケーションを高めた医療が必要となります。急性期医療から在宅復帰を目指した回復期医療とリハビリテーション医療、退院後も在宅医療、訪問看護、訪問リハビリテーションまで途切れることのない医療の提供を心がけてまいります。
神経難病に対する医療も当院の特徴のひとつです。神経難病の患者様の入院数においては全国でも上位に位置しています。初期治療から進行期まで、シームレスな医療を行うことで、「神経難病になっても、いずみの病院にかかっていれば安心だね」と言われる病院を目指しています。
こうした医療の提供を可能とするには医療従事者のモチベーションが重要となります。職員一人一人が当院で医療に従事することに誇りとし、胸を張って患者様に寄り添える環境を作ることが私の責務と考えています。
これからも地域の皆様の健康を支え、働く職員に笑顔のあふれる病院を目指したいと考えておりますので、皆様のご指導・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。